士別市 T様邸
子どもが増えたことと、長女が来年(2015年)中学校に入学することと、消費税増税ですね。僕ら、酪農業を営んでいて、2005年に新規就農でこの土地に暮らし始めたんです。当初、僕ら夫婦、両親、子供2人の6人家族だったのですが、子どもが2人産まれて8人家族になって家が狭く感じてしまって。長女が落ち着いて勉強できる部屋も無かったから、中学校入学までになんとかしたいなと。
輸入住宅が希望でした。私大阪出身なんですけど、北海道の住宅を初めて見たとき外国の住宅のように見えて、とても憧れたんです。「輸入住宅だったら北海道の土地に似合うだろうな」って。
インターネットで色々調べましたね。「輸入住宅」というキーワードでインターネットで検索して、旭川の建築会社さんの住宅展示場を見に行きました。イトイ産業さんもインターネットで知りました。
住宅展示場の他にモデルハウスやオープンハウスなどもたくさん見ましたね。
間取りですね。でも、住宅展示場では4人家族を想定したプランが多くて、8人家族で住める間取りはなかなか無かったです。
建て方などの工法や、断熱などを聞きましたね。
とても丁寧に対応していただきました。会う前に、万年筆で書いた直筆のお手紙を送ってきてくれて、第一印象がすごく良かったです。実際にお会いして要望を伝えてみても、話やすかったですね。他社に要望を伝えたとき「それはできないです」って言われたことが多かったんですよ。でもイトイ産業さんは伝えたこと全部をすんなり受け入れてくれたんです。もう惹き込まれていきましたね。
イトイ産業さんと、大手のハウスメーカー1社です。どちらにお願いするか2ヶ月くらい迷っていましたね。大手さんの方が実績多いけど、イトイ産業さんはコミュニケーションや提案が良くて。でも、去年(2013年)の6月からもう「イトイ産業さんにお願いしよう」っていう気持ちになっていましたね。
ある程度決めていましたね。でも「妥協はせずに納得した家を建てたいよね」「自分たちの要望が叶うんだったらある程度予算オーバーしても仕方ないよね」って夫婦で話していました。
ありましたね。イトイ産業さんの方が安く収まっていました。
イトイ産業さんは価格についても歩み寄ってくれたと思いますね。あまり無駄な経費をかけない、でも私たちの理想をもっと良くする提案をしてくれる。すごく魅力的でした。
担当の菅原さんの人柄ですね。
菅原さんが、僕らの要望に応えてくれて自由度があったのが決め手でした。構造見学会で輸入住宅の構造や工法を説明していただいたのも良かったですね。
最初は、イトイ産業さんが住宅に関しては実績があまりないというところでしたね。知り合いからも「大丈夫?」って言われていました。でも、何回も打ち合わせさせてもらっているにもかかわらず、一回一回真剣に考えていただいて「私たちの希望を叶えてくれるのはきっとイトイ産業さんじゃないかな」「最後の最後まで信用してみよう」って思いましたね。
色々提案していただいた中で、特に良かったのが玄関とシューズクロークですね。子ども4人分の靴も収納できる広さや、両親が腰をかけて靴が履けるベンチなど、ちゃんと8人家族で同居っていう形をうまくまとめていただいたなあと。
提案の仕方もわかりやすかったですね。イメージしづらいところは図面やスケッチなどにして見せてくれて。
図面作成やデザインのデッサンなどの大きい変更は5回。部屋の並びなどの細かい変更も入れると、10回以上ですね。
リビングと玄関を広くしたいという僕の要望以外は、妻の意見を反映したので、あまり意見の違いは無かったと思いますね。
色合いを決定されたのも奥様ですか?
そうですね。菅原さんが提案してくれ、それに対して私が要望をいう感じで決めていきました。何度も何度も提案してくれて感謝しています。外壁を決めるときは、イトイ産業さんでサンプルを見て決めました。いつも迷ったりしたときは、待ってくれ心強いアドバイスももらいました。イメージを形にしていただいて良かったです。
広々としたリビングですね。契約前まで「この広さや間取りで本当にいいんだろうか」って悩みましたね。
前に住んでいた家が狭かったので「家族が集まるリビング」「子どもが飛んだり跳ねたりできるリビング」にしたかったんです。
11月のまだ雪が降っていない頃に基礎工事と床張りだけ工事して、雪が解けた4月から本格的にスタートしました。
前住んでいた家の横に建ててもらったので、よく見ていました。
子どもたちと一緒に基礎づくりから見せてもらいました。工事中に天井まで登らせてもらったこともありました。「家一軒つくるのにこんなにたくさんの人が携わっていたんだな」って改めて感謝しましたね。なかなか経験できないことを経験させてもらって良かったです。
いっぱいお話しさせてもらいましたね。毎日お邪魔して、大工さんが色々な道具を使って巧みに家を建てていくのを見せてもらいました。
ありました。僕らは素人だから、図面を見ただけで完成を正確にイメージできないじゃないですか。建っていくのを見て「やっぱりこうしたい」っていう要望が出てきたんです。構造上、追加や変更ができる箇所は実現していただいて、ありがたかったです。特に誇れるのが8人家族全員で座れるパイン材のテーブルですね。8人で座れるテーブルなんて、なかなか売っていないじゃないですか。そしたら担当の方が「じゃあ大工さんにつくってもらいますか」って(笑)。大工さんも「家具職人じゃないからそんなに凝ったやつはつくれませんけど、つくりますよ」って了承してくれて。なかなかここまでしてくれる建築会社ってないですよね。
すごいセールスポイントですよね。
かたちになっただけでも感無量だったんですけど、お父さんお母さんから「お風呂気持ち良かったわー!」「あったかいね、この家!」っていう言葉もらえたのがすごくうれしかったです。
そういわれると悪いところが無いので、困りますね。自分たちが建てた家なので思い入れがあるので、すべてですね。
いやあ、両方ですね(笑)。
主人は、雪が解け工事が再開するまでの間、ちょっとマリッジブルーみたいになっていましたね(笑)。「本当にこの家で良かったのか」「イトイ産業さんで良かったのか」って。私は色々なことがどんどん決まっていったり、かたちになっていくのが楽しかったです。あっという間でしたね。
「家の事で気づいたことあったら何でも言ってください」って言ってくれていますし、度々訪問してくれますし、何か質問すると真剣に答えてくれますね。
パネルヒーターの操作とか「あれっ、これってどう操作するんだっけ?」って忘れているときも、納得するまで何度も説明しに来てくれます。私たちだけでなく両親の質問もちゃんと答えてくれ説明してくれるので感謝しています。
良いですね。モダンな家が好きな人からも、ログハウス風な家が好きな人からも、素敵だねって言ってもらいました。「自己満足じゃないんだ!」って嬉しくなりましたね。
変わらず、機能的にも気持ち的にも暖かくて満足する家をつくり続けてほしいですね。
一つ一つ仕事を丁寧にこなしてくれるっていうところを、もっとアピールしていってほしいですね。
200%満足です(笑)。
まだ住み始めですから本当の評価はこれからだと思うんですけど、満足していますね。
二世帯住宅考えている方はイトイ産業さんおすすめですよ。私たち家族、老若男女全員が担当者さんや大工さんを慕っています。家族の誰かが「あの人、ちょっとうさんくさい」なんて思っていたら、良い家は出来なかったと思いますね。
お世辞で言っているわけじゃないんですけど、イトイ産業さんは他の人にも勧められると思うんですよね。価格が高いか安いかよりも、満足できる家かどうかが一番大切だなと思います。